働く前に知っておきたいマレーシアの言語と宗教について

マレーシアの企業に転職する前に、事前の知識として把握しておいてください。

マレーシアの言語はたくさんあります。マレー人はマレー語を話します。中華系は中国語、インド系はタミール語です。共通語としてマレー語となっていて、ほとんどの人がマレー語を話すことができ、またイギリス統治下にあったことから英語教育も盛んで、英語がどこでも通じます。ただかなりシンプルで独特な文法のマレーシアイングリッシュです。東マレーシアでは山間部や田舎のほうでさらに違う民族語が話されています。

中華系は中国語を話しますが、それでも中国のあちこちから来ているために、マンダリン以外にも、カントニース、福建などの言葉も話されています。民族の違う人同士で話すときには相手の合わせるのが基本で、中国人が、マレー人に話しかけるときはマレー語で話しかけます。

宗教については、お互いに宗教を尊重し、相手の宗教にはいっさい干渉しないことが暗黙のルールとなっています。マレー人はイスラム教で、改宗することは禁じられています。中国人は仏教、インド人はヒンズー教です。それぞれに特別な祝日があり、マレー系にはハリラヤ、インド系にはディパバリ、中華系は旧正月です。それぞれの祝日には全マレーシアが祝日として、休みになります。キリスト教もあり、教会がたくさんあります。

仕事の場でも宗教に関する部分は尊重することが求められます。日本人でも理解して仕事では共に働くようにしましょう。